坐骨神経痛症例7 30代男性 右腰・お尻・脚の痛み、右足に力が入らない(力が入らない症例1)

施術前の状態

中学生の時からの、腰痛がある。

半年ほど前から、右脚の付け根(お尻)からふくらはぎにかけての痛みと痺れがある。

休みの日(土日)になると、ひどい。痛くて立てないほど

昨日は、特にひどかった。

病院では、画像検査には出ていないが痺れがあるので、ヘルニアでしょう、と言われた。

寝ていても、座っていても、立っていても、長く歩いても、関係なく同じように痺れる。

お風呂に入ってあがると、楽。

施術とその後の経過

1回目 平成31年4月7日

施術:まず、身体の歪みの調整。それから、腰背部の緊張を取る。

椎間板が原因ではなさそうだが、一応椎間板の牽引をし(腰の緊張を取る効果もあるので)、1番疑われるお尻や股関節周辺の緊張・癒着を取っていく。

施術後:日常生活の注意について、アドバイス。特にお風呂にゆっくり入ること。

2回目 4月13日

施術前のカウセリング全体的な痛みは無くなった。右お尻の付け根が立ち上がる時とか、たまに痛い。麻痺しているような感覚は、無くなった。

寝ているとき、痺れがまだある。

施術:椎間板よりも、右お尻と股関節周辺の緊張・癒着を摂る方を重点的に施術。

3回目 4月20日

施術前のカウセリング:だいぶ楽になった。腰の痛みは全く無い。薬を減らしてもいいと、医者に言われているので、薬を減らしているが、痛みがぶりかえしてはいない。

6回目 令和元年5月18日

施術前のカウセリング:痛みや痺れはないが、右足のつま先力が入らない。

つま先で立てない。全く力が入らないわけではなく、つま先で押すことはできるが、弱い。

歩くとき、右のつま先で蹴れない。

右足の指が開かない。

施術:坐骨神経痛のような痛みは、もう大丈夫なので、つま先に力が入らないことに関して、重点的に施術。

全身の歪みの調整のあと、首の緊張を取り、首(頚椎)の牽引の手法。これで、様子を見る。

10回目 6月7日

足の指が開くようになってきた。つま先で押す力が強くなってきた。

12回目 6月25日

指は、しっかり開く。

だいぶ、力が入るようになった。両足で立つと、右足も指1本くらいは、踵があがるようになった。片脚では、まだ。

だいぶ良くなったので、これで終了。

考察

脚の痺れ・痛みに関しては、お尻や股関節周辺の筋肉の緊張・癒着が原因と思われる。1回目の施術後から、少しずつ緩和した。

後半、痛み・痺れは無くなったが、力が入らず、歩き方が変。右足のつま先で蹴れない歩き方。

これは、首が緊張または、首の骨(頚椎)がつぶれていて、神経を圧迫し、力が入らないのではないか、と予想し、首の施術を重点的に行った。

その結果、少しずつ回復。

腰や脚の痛みは、完全に無くなり、右足に力が入らないのは、だいぶ回復してきたところで、終了。