腰痛・坐骨神経痛症例24 20代女性 保育士 臀部痛

施術前の状態

左のお尻の奥が痛い。

痛くなり始めの時は、腰を曲げた時痛い。歩くと痛い。

今は、常に痛い。寝ていても座っても痛い。寝た状態から起き上がろうとする時に1番痛い。

夜は、寝られるが、痛みのために何回か目が覚める。寝返りで痛い。

3月まで保育士をやっていた。4月に青森から引っ越してきた。

9月18日から痛み始めた。(今日は9月22日)

9月19日から保育士の仕事を始めた。

この連休、青森から帰り、5時間座っていた。

以前にもこういう痛みがあったが、わりとすぐ直っていた。

1回目 平成30年9月22日

施術:まず、全身の歪みの調整。左側の椎間板の牽引。そして、背中・腰・股関節周辺・お尻の緊張や癒着を取る。

施術後:お風呂など、日常生活の注意。

身体が軽くなった感じ。痛みはまだある。

2回目 9月24日

施術前の状態:前回、施術を受けた夜は痛かったが、次の日(昨日)は痛く無く、普通に生活できた。

立っている方が楽。座っている方が痛い。

施術:全体的に緊張が取れたおかげで、原因がはっきりしてきた。「立っている方が楽。座っている方が痛い。」ということは、前側を伸ばしてあげると、痛みが取れるということ。

そこで、下肢後方牽引法を長めに行った。

施術後:痛みはほとんど無くなった。

本人曰く「あ~、楽です。」

考察

引っ越して湯沢市に来たが、最近頻繁に実家の青森に帰っていたそうだ。長時間(片道5時間)の運転で、腰椎の椎間板の前側がつぶれたか、鼠径部が緊張したせいで、臀部痛が起きたものと思われる。

前側を伸ばす手法で、痛みが和らいだ。

※施術の効果・効能には個人差があります。

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