頚椎症症例8 50代男性 会社員 痛みのため夜眠れない

施術前の状態

左肩甲骨の外側・左腕(肘のやや下)の痛み。左手の指の痺れと感覚が無い。

病院でMRIの検査。頚椎椎間板ヘルニアとの診断。

手術をするほどではない、と痛み止めを処方されたが効かず、再度受診して、薬の量を3倍に増やした。弱冠効いているが、夜眠れないくらい痛い。

日中も常に痛い。

1回目 平成30年12月15日

施術:ベッドに寝る動作で首に負担がかかりそうなので、座位(椅子に座った状態)で、体の歪みを調整。そして、その姿勢で、首の緊張を取る。

このような症状では枕を高くすると楽なので、頚椎枕の上に更にマザーキャットを敷いて高くし、仰向けになってもらうと、やはりそれだけで痛みは軽減し、仰向けになることができた。

仰向けの状態でまず首の牽引。左が痛いので、左側を伸ばす。

その後、上半身の疲労を取ってから、再度首の牽引。牽引すると痛みが和らいだ。

施術後:施術前は、左手指の痺れと感覚が無い症状があったが、施術後、痺れはまだあるが、感覚がもどってきた。

患者様が自分でいろいろ枕を工夫して寝られるようにと試してみたらしいが、どれもダメだった。当院のやり方で仰向けに寝るのが楽だったので、頚椎枕をレンタルして使用してもらうことにした。

とてもつらそうなので、次回は2~3日後を提案したが、来週病院でもう一度検査をすることになっているので、その後来たいとのことで、2回目は8日後とした。

2回目 12月23日

病院のMRI検査では、良くも悪くもなってない。相変わらず痛いので、薬の量を更に増やしてもらった。

施術:1回目とほぼ同じ。

3回目 12月29日

施術前の状態:だいぶ良くなってきた感じがする。まだ痛みはあるものの、ひどい頃よりはすごく楽。

薬の量を自分で減らしている。

ここ2日間は、夜眠れるようになった。

施術:1回目とほぼ同じ。

考察

施術での首の牽引と、頚椎枕を使用しての睡眠中の牽引で、痛みが少しずつ取れて来たと思われる。

まだ痛みは残っているが、長期出張でしばらく来られないとのことで、施術は中断。