筋肉の話5 筋肉痛はなぜ起きる

筋肉痛はなぜ起きる

皆さん、おなじみの筋肉痛。

現代医学では、筋肉痛の原因は、はっきりわかっていないんです。

本当です。

有力な仮説としては、
肉体改造研究所(筋トレ&ダイエット) 筋トレ関連情報によると、

・疲労物質の蓄積

・筋肉の損傷

・修復時の炎症

とありましたが、自然形体療法では、筋肉痛の原因はしっかり解明しています。

筋肉痛はなぜ起きる
筋肉の損傷を修復するとき、壊れた細胞とその付近をまず削り取ります。

その細胞と疲労物質が、筋肉を使うとき筋肉に圧迫されて筋肉を裂いて広がって行きます。そのときの痛みが筋肉痛です。

その細胞や疲労物質はだんだん血管に吸収されていくので、そのうち筋肉痛は治まっていきます。

年配になると、修復するための材料が集まるまで時間がかかるため、筋肉痛が起きるまで2~3日かかることがあります。

年配になると、筋肉が固くなって血流が悪くなる人が多くなるため筋肉を修復する材料が集まるまで、時間がかかるんじゃないかと思います。

それに、内臓の働きも衰えていて、筋肉の修復に必要な材料をそろえるまで、時間がかかるんでしょう。

筋肉痛を早く治す方法は、いくつかあります。

・指撫法・・・・・指で撫でる方法です。疲労物質等を指で撫でることによって、ほうきで掃き出すように、疲労物質等をはき出すのです。指撫法はかなりの効果があります。

・究極のストレッチ・・・・・・筋肉をしぼるようにすることで、疲労物質等を絞り出すのです。

実際にストレッチをやると、筋肉痛は軽くなります。

・自然形体療法の様々な治療法で、血流が良くなり、疲労物質や削り取った細胞の吸収が速まり、筋肉痛は通常よりも早く無くなります。

さらには、筋肉痛を起こしたのと同じ運動をすることで、筋肉が収縮しして、いらなくなった細胞や疲労物質を一気に押し出してしまうので、筋肉痛は軽くなります。

これは、私の経験です。
登山の準備のトレーニングとして、今年も近くの神社の階段を上りました。約400段。

ふだんの運動不足がたたって、案の定翌日から筋肉痛。

特に階段を下りるのが痛い、ふくらはぎが。

しかめっ面をしておりなければいけないほど、けっこう強い痛み。

2日目が特にひどかった。

3日目に、そろそろ修復も終わっただろう、ともう一度400段の上り下り。

そうしたら、また筋肉痛になるどころか、すっかりきれいに、筋肉痛は無くなったのです。

その日は、少し残っていましたが、その翌日はほとんど無かった。
それ以後も、何回も神社の階段を上りましたが、一切筋肉痛にはなっていません。

筋肉痛がおさまったのは、不要な物質を、また筋肉を使う(収縮させる)ことで十分に押し出し、吸収させたため。

この原理は、治療にも生かされています。

肩こりなんかでも、わざと力を入れることで、返って、疲労がとれるのです。ただし、短時間です。

長時間やると疲労するので、意味がありません。

こう考えると、試合前に、同じ運動を短時間やることで、疲労がとれることになります。

試合前は、ストレッチを10分くらいおこない、練習は短時間できりあげる。そして、体力を温存する。

話はもどって、その後、同じ運動をしても(400段の階段)

筋肉痛にならないのは、その運動に

耐えられるくらいの筋肉がついたからでしょう。

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