手首の腱鞘炎 症例1 60代男性 会社役員 右手親指付け根の痛み(ドケルバン病)

 

 

 

 

施術前の状態

昨年、大雪で雪かきをしてから、痛み始めた。今年、4月5月にゴルフをやってかなり悪化した。

一時は、箸も持てないほど。鉛筆を強く握って書こうとすると痛い。親指を開こうとすると痛い。圧痛がある。親指付け根から肘の方まで、はりがある。

鍼とマッサージに15回ほど通い、痛みは軽くなってきたが、なかなか全快しない。

1回目

施術:まず、身体の歪みを取る。次に、腕全体の疲労を取る。

それから手首。圧痛があることに着目。対処法は指撫法。

優しく撫でていると、どんどん圧痛が無くなっていく

「あれ?痛く無いですね!」

いつものことだが、わずか数分撫でるだけで、圧痛がとれていく。不思議。

血流が良くなって、自然治癒力が最高に発揮されて、その場で、良くなっていく。

いつも、その回復力には驚かされる。

ぎゅっと握って痛いのや開いて痛いのは、まず、二骨間転移を疑った。(手首の靭帯が緩んでいるかも)

二骨間転移の手法で痛い動きをしてもらうと、

痛みが半分くらいになりました。」

更にもう一度。

半分のまた、半分になりました」

靭帯の緩みは、2~3週間ぐらいで回復するでしょう。

病院での診断は、ドケルバン病でした。

考察

雪かきとゴルフで、腕や手首が疲労して痛みが出たようです。手首の靱帯または筋肉が疲労により傷ついたことと、疲労により靱帯がゆるんだことが痛みの原因でした。