手首の痛み 症例5 高3女性 テニス 

 

 

 

施術前の症状

平成28年4月半ばごろ(高3の春)から、右手首が痛い。(ラケットを持つ手)

握ると痛い。ひねると痛い。

ラケットを振っていると、だんだん痛みが激しくなる。かなりの痛みで、もう練習ができなくなるほど。

痛い部位は、手首の小指側。

1回目 平成28年5月8日

施術:まず、全身の歪みの調整。

それから、全身、練習のやり過ぎで筋肉が癒着しまくっているので、手脚を中心に、疲労・癒着をとっていく。

手首の痛みは、いくつかの原因が考えられる。

剥離痛
動作転位痛
二骨間転位

検査したところ、二骨間転位が原因だった。手首の靱帯が伸びて、関節が緩んでしまっている状態。
この場合は、さらしでしっかり固定すると、痛みが無くなるので、テニスも可能。

さらしをまくと、やはり、ラケットを振る動作でも痛みは無かった。

さらしを巻いて、2~3週間、靱帯が回復するのを待つ。靭帯が回復すれば、さらしを取っても痛みは無くなる。

靭帯が早期に回復するためには、施術を受けて疲労を取ること、日常生活で睡眠をしっかり取るなどの努力が必要。
さらしをまいた状態で、練習や試合は可能。
さらしの結び目がかっこ悪いので、そこは工夫してもらうことにした。

手首に関しての施術は、1回で終了。

施術後:6月15日の来院では、手首は、もうさらしを巻かなくても痛く無い状態だった。

その後、3回施術を受ける

5月8日の施術で、おどろくほど脚が軽くなったのを実感。

その後、高3のいくつかの最後の大会前、悔いなくテニスをしたい、と3回ほど、来院し、アスリートの疲労回復の施術を受けた。

 

考察

練習の疲労により、手首の靱帯が緩んだための痛みでした。

若い高校生であっても、厳しい練習の疲れを取るためには、しっかり睡眠を取る・ゆっくりお風呂に入る・ストレッチをしてその日の疲れを取ることが必要です。

当たり前のことのようですが、これがしっかりできていないために、怪我をすることが多いです。