一口メモ 酵素について

ビタミン・ミネラルは、酵素がなければ働くことができません。あくまでも、ビタミン・ミネラルは酵素が活躍するための潤滑油的な働きをしています。

酵素は、体内で生成されますが、いつもお腹いっぱい食べられる日本人は、酵素のうち消化酵素として使われるのが7割から8割をしめ、

代謝酵素として使われる酵素は、自分で生成される酵素のうちの2割から3割にしかなりません。

代謝酵素は、消化以外の全ての生命活動に関わっています。ミネラルやビタミンがエネルギーを作り出すのも、代謝酵素の仲立ちのおかげ。

血液をサラサラにし、体の隅々まで運べるようにするのも、代謝酵素。ありとあらゆる化学反応(生命活動)に代謝酵素がかかわっています。

代謝酵素の不足が、体温が上がらない要因のひとつと考えられます。

酵素は熱に弱く48度で死にます。酵素を取るには、加熱しない生の食物を取る必要があります。生野菜や生の海藻、果物、刺身等の生の食べ物です。

生野菜は、体を冷やすとする栄養指導をしていた時代があり、生の野菜より加熱した野菜を取る習慣が根強い実態があります。

しかし、酵素という観点で考えた場合、エネルギーを作り出すためにも、また筋肉量を増やす(筋肉は熱を生み出す)ためにも、

加熱しない生の食べ物を取ることは、非常に大切です。

酵素は全ての植物・動物は持っています。これらの食べ物で外から酵素を取り入れることで、消化酵素を節約し代謝酵素として使われる酵素が増え、代謝(※)が良くなります。

(要するに、身体の調子が良くなります。体温が低い人であれば、体温が上がります。)

※代謝とは・・・・

基礎代謝とは・・・生きていく上に必要な最低限のエネルギー。すなわち、内臓を動かしたり、体温を維持したりするために使われるエネルギーです。

1日の総消費エネルギー=基礎代謝(約70%)+生活活動代謝(約30%)

基礎代謝の中で、最もエネルギー消費が多いのは筋肉です。筋肉を鍛えて筋肉量を増やすことで基礎代謝量が増え、太りにくく痩せやすいカラダになります。

逆に筋肉が少なく脂肪が多いと、基礎代謝量が少ないので痩せにくいカラダになります。

新陳代謝とは・・古い細胞が新しい細胞によって押し出される活動のこと。

参考に酵素の働きについて紹介します。

消化酵素の働き・・・体内に取り入れた食べ物を消化する酵素。消化とは、大きい分子の栄養を、分子の鎖をブチブチ切って、吸収できるくらいの小さい分子にすること。

代謝酵素の働き・・・消化以外の生命維持のための全ての化学反応を仲立ちしている。具体的には、

新陳代謝・・新しい細胞を作る

デトックス・・有害物質を排泄する

自然治癒力・・体の悪い部分を修復する

免疫力・・ウイルスなど外敵から体を守る。

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