椎間板を回復させる方法

(1)睡眠

1番いいのは、睡眠時間をしっかり取ること。

えっ?なんだ、それだけ?と思われるでしょうが、睡眠時間が1番です。

身体は、休むと回復します。自然形体療法では、1日8時間の睡眠を勧めています。夜、8時間に不足なら、日中の昼寝をお勧めします。

横になっているだけで、椎間板に圧力がかからないし、筋力を使わなくてもいいので、身体は楽。

 

(2)お風呂

 

お風呂にゆっくり入ること。できれば、ぬるめのお風呂に10分くらいつかると、体の中までしっかり温まり血流がよくなります。

更に、お風呂上がりに、タオルを水でしぼって身体をふきます。脚→腕→身体の前→身体の後ろの順番。皮膚が引き締まって熱が逃げにくくなり、お風呂の効果が長持ちします。湯冷め防止にも。

お風呂の中は、重力が軽くなるので、椎間板の回復にはとても良い環境です。

 

(3)寝方・起き方

 

ふとんから起きあがるとき、まっすぐ起きあがると、腰や首に(もちろん椎間板にも)ものすごい負担がかかります。

ふだん腰痛がある方は、仰向けからいったん横向きになって、そこから起きるようにすると、腰に負担がかかりません。寝るときは、その逆です。

(4)椎間板の牽引

(1)(2)(3)の方法をやって、更に椎間板を牽引する方法を行うと効果があります。

紙面では、なかなか伝えられないので、やり方を知りたい方は、コスモス自然形体院にご連絡ください。

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