腰痛・坐骨神経痛症例39 70代男性 脊柱管狭窄症と診断された

施術前の状態

70代男性 病院で脊柱管狭窄症と診断された

昨年の年末から痛み始めた。

1月13日に入院。脊柱管狭窄症と診断された。ブロック注射で痛みは無くなったが、モコッとした感覚で、そこが疲れてくる。

退院はしたが、まだ、なかなか動けない状態。

奥さんが腰痛で家事ができないため、普段は家事をやっているが、まだ家事ができず、離れて暮らしている娘さんが面倒を見にきている。

施術とその後の経過

1回目 平成28年1月31日

施術:まず、全身の歪みの調整。左股関節周辺が右と比べると、固く盛り上がっているので、その部分の筋肉が固まっているためにこの痛みが出ていると推測。

腰・股関節・おしり・大腿外側のあたりの緊張を取り、血流を良くしていく。

施術後:お風呂にゆっくり入るなど、日常生活の注意を指導。

2回目 2月2日

施術前のカウセリング:いくらか楽になった感じがする。

施術:1回目と同じ。

施術後:施術前より楽になった。

4回目 2月10日

施術前のカウセリング:7割楽になった。

施術:1回目と同じ。

7回目 2月29日

施術前のカウセリング:全然痛く無い。

施術:1回目と同じ + 全身の疲労回復。

考察

左股関節周辺が緊張し固くなり、血流が悪くなってこの痛みが出ていたものと思われる。

股関節周辺の緊張により、坐骨神経痛のような症状が出ることは、よくある。

日常の生活がとりもどせて、良かった。

その後、身体のメンテナンスのために、1~2ヶ月に1回、10月まで来院された。

※効果には、個人差があります。

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