帯状疱疹

帯状疱疹について、一般的には、わからないことが多いようです。
NHKの「ためしてがってん」から、引用してみます。

「不思議な症状 帯状疱疹」

患者のAさんは、痛みが出てから1週間後に発しんが現れました。
しかもそれは、体の左半分だけでした。一方Bさんは、発しんが
治ってから痛みがひどくなりました。3か月にわたり、夜も眠れない
ほどの痛みが続きました。発しんは、なぜこんなひどい痛みを
引き起こすのでしょうか?

帯状疱疹患者 症状の謎

謎1: 内側からの痛み
謎2: 体の片側だけ
謎3: 発しんの前に痛み
謎4: 発しんの後にも痛み
謎5: おび状に出る

「なぜ、発しんが消えても 痛みがなくならない?」

発しんが治っても、長期にわたり痛みがなくならないことがあります。
そのメカニズムは、専門家に聞いても、まだよくわかっていなとのことでした。
繰り返し強い痛みを感じるうちに、せき髄で痛みの回路が作られ、
「触った」という感覚さえ「痛み」に感じてしまうのではないかとも
考えられています。

以上で、引用終わり
自然形体療法の考え方は

帯状疱疹は神経痛です。

神経痛の痛みを、脳が「やけど」と勘違いして、発疹が出ます。
発疹が治っても、神経痛の原因が治っていないと、痛みは続くことに
なります。

神経痛が起こる原因として、腰椎または胸椎の椎間板の損屈(つぶれる)、
または、腰椎(胸椎)の歪みが考えられます。

それを直せば、帯状疱疹の痛みは、軽減していきます。

自然形体療法の、腰痛や坐骨神経痛を治すのと同じ方法で、痛みが
軽減していきます。
謎1~謎5 までは、神経痛ということで、全て説明がつきます。
患者さんの声
81才  女性   小田野 幸子さん

平成24年6月の中頃、突然の右上半身の痛みにおそわれ、

2週間というもの、痛みと闘う毎日。

痛み止めの薬が効いている時は、なんとか我慢できるものの、

効き目が無くなると同時に、刃物で肉を裂くような痛みに、

気丈な私も、涙する状態でした。
次第に体力低下、食欲不振になり、フラフラで、目も開けられない、

ひとりでは歩けないまでになってしまいました。

ちょうど2週間ぐらいの時に、コスモス自然形体院で施術を受けました。

(6月29日)

あら不思議!毎夜、深夜3時30分になると、薬が切れて、猛烈な痛みが襲ってきた、

あの苦痛は嘘のように消えさりました。

毎日夜になるのが怖い、という気持ちだったのが、ゆっくり眠れるように

なりました。このとき以来、深夜の痛みは、全く起きていません。
(7月10日)

今は食欲も出てきて、体力もそれなりに快方にに向かい、元気に、

ボランティア活動、好きな趣味の活動に動き回っています。

本当に感謝、感謝です。

院長コメント

月1回、何年も施術を受けている方だから、

とりわけ回復が早かったのだと思います。

あまり無理をしたために椎間板がつぶれて、この症状がでたのでしょう。
あまりにも痛みがひどかったので、身にしみて、無理は禁物!

と、肝に銘じていたようです。

帯状疱疹のひどい痛みに悩まされている皆さん、自然形体療法を

試してみてください。

この症例は、本当です。

コスモス自然形体院