夜、寝ている時だけ脚が痛い|脊柱管狭窄症との診断歴あり

夜、寝ている時だけ脚が痛い…60代女性

60代女性の症例です。

お仕事は、道の駅のトイレ清掃。

毎日かなり体を動かす仕事をされています。

以前から少し脚の痛みがあり、何年も前には医療機関で「脊柱管狭窄症」と診断されたことがあるそうです。

2026年4月頃から脚の痛みが強くなってきました。

特徴的だったのは、

昼間、仕事をしている時ではなく、夜、寝ている時に脚が痛む

ということでした。

なかなか良くならず、7月25日に初めて当院へ来院されました。

 

「仕事を頑張りすぎるところがあります」

お話を聞いていくと、ご本人も、

「仕事を頑張りすぎるところがある」

と話していました。

清掃の仕事は、立ったりしゃがんだり、体をかがめたりと、想像以上に体を使います。

体をみていくと、脚だけの問題というより、全身にかなり疲労がたまっているように感じました。

また、私は内臓周辺にも負担がかかっているように感じました。

そこで、「脚が痛いから脚だけを施術する」という考え方ではなく、全身の状態を見ながら施術することにしました。

 

全身を整えながら、内臓周辺にもアプローチ

施術では、体全体の緊張を整えながら、腎臓や肝臓周辺にもアプローチしました。

ただし、

「腎臓や肝臓が悪いから脚が痛かった」

と診断しているわけではありません。

当院では、痛みのある場所だけではなく、全身の緊張や疲労の状態なども見ながら、その方に合わせて施術を行っています。

施術は強く押したり揉んだりするものではなく、できるだけ気持ちよく、リラックスして受けてもらえるように行いました。

 

水分・睡眠・栄養も一緒に見直しました

施術だけでなく、毎日の生活についてもお話を聞きました。

仕事中は忙しく、水分をあまり摂れていないことが分かりました。

そこで、

仕事中も、できる範囲で水分を摂ること

をお伝えしました。

睡眠時間も約6時間とのことでしたので、

「いきなり1時間早く寝ましょう」

ではなく、

まずは10分、15分でも早く寝てみませんか?

と提案しました。

また、食事・栄養面を整える一つの方法として「幸せになるだし」も取り入れていただきました。

整体だけに頼るのではなく、

・水分
・睡眠
・食事、栄養
・仕事で疲れをためすぎないこと

なども含めて、疲れをためにくい体づくりを一緒に考えていきました。

 

1回目の施術後から、夜の痛みが軽減

1回目の施術後から、

夜、寝ている時の脚の痛みがかなり軽くなった

とのことでした。

その後も、体の状態を確認しながら施術と生活面のサポートを続けました。

そして、2026年9月1日に5回目の施術を行った時には、

「今は、夜の脚の痛みはありません」

と話してくださいました。

最初に来院された7月25日から、約1か月あまりでの変化です。

 

痛みがなくなったら終わり、ではなく

今回の方は、以前「脊柱管狭窄症」と診断されたことがありました。

しかし、同じ診断名がついていても、体の状態や生活環境、痛みの出方は一人ひとり違います。

だから私は、診断名だけを見るのではなく、

「今、この方の体に何が起きているのだろう」

ということを大切にしています。

そして、痛みがなくなればそれで終わり、とも考えていません。

仕事を頑張りすぎて、また疲れをため込んでしまえば、体調が崩れることもあります。

だからこそ、

施術で体を整えること。

水分を摂ること。

しっかり眠ること。

毎日の食事から栄養を摂ること。

そして、頑張りすぎた時には少し体を休ませること。

そうした毎日の積み重ねも大切です。

コスモス自然形体院では、痛みのある場所だけを見るのではなく、その方の体全体と生活を見ながら、できることを一緒に考えていくことを大切にしています。

これからも、痛みが再び出ないように、体の状態を見ながらサポートしていきたいと思います。

 

※症状や経過、施術による変化には個人差があります。
※強い痛み、しびれ、筋力低下などがある場合や、症状が続く場合には、医療機関での診察が必要になることがあります。

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