甘い物がやめられない人へ 体が喜ぶ栄養教室1

甘い物がやめられないのは意思が弱いからではありません

「甘い物は体に良くない。」

そう分かっていても、つい手が伸びてしまう…。

そんな経験はありませんか?

実は、甘い物が欲しくなる原因は「意思の弱さ」ではありません。

体の中でエネルギーを作る仕組みと、栄養不足が関係していることがあります。

私たちは毎日エネルギー(ATP)を作っています

呼吸をする。

歩く。

考える。

心臓を動かす。

私たちは生きているだけで、たくさんのエネルギーを使っています。

そのエネルギーを「ATP(アデノシン三リン酸)」と呼びます。

ATPは細胞の中にある「ミトコンドリア」という小さな器官で作られています。

言い換えれば、ミトコンドリアは体の発電所のような存在です。

エネルギーを作る方法は2つあります

ATPを作る方法には、大きく分けて2つあります。

① 解糖系

糖を利用してエネルギーを作る方法です。

すぐにエネルギーを作れますが、作れるATPはわずか2個です。

この時に必要なのが、

・マグネシウム

・ビタミンB1

・ビタミンB3(ナイアシン)

などの栄養です。

② ミトコンドリアで作る方法

こちらが本来、体が最も多く使っている仕組みです。

ミトコンドリアでは36個ものATPを作ることができます。

しかし、この発電には、

・ビタミンB群

・マグネシウム

・鉄

・亜鉛

・たんぱく質

・CoQ10

など、多くの栄養素が必要になります。

栄養不足になると甘い物が欲しくなる理由

必要な栄養が不足すると、ミトコンドリアで十分なエネルギーが作れません。

すると体は、

「もっと早くエネルギーを作りたい」

と考え、すぐに利用できる糖を求めるようになります。

その結果、

・甘い物が食べたい

・食後にもデザートが欲しい

・夕方になるとチョコレートが食べたくなる

という状態が起こりやすくなります。

甘い物を食べ過ぎると…

糖をたくさん摂ると、血糖値は急激に上がります。

すると今度は急激に下がり、

また甘い物が欲しくなります。

この血糖値の乱高下を繰り返すことで、

・イライラする

・集中力が続かない

・疲れやすい

・気分が落ち込みやすい

など、心と体の不調につながることもあります。

酸素もエネルギー作りには欠かせません

ミトコンドリアでATPを作るためには酸素も必要です。

その酸素を全身へ運んでいるのが赤血球です。

赤血球をしっかり作るためには、

・鉄

・亜鉛

・ビタミンB6

・ビタミンB12

・葉酸

・ビタミンA

・ビタミンD

・たんぱく質

などの栄養が欠かせません。

甘い物を我慢する前に

ミトコンドリアは、私たちが必要とするエネルギーの約95%を作っていると言われています。

だからこそ、エネルギー不足を根本から改善するには、ミトコンドリアがしっかり働ける栄養状態を整えることが大切です。

ビタミン・ミネラル・たんぱく質を意識した食生活を続けることで、

・甘い物が欲しい

・食後にデザートが食べたい

・お腹いっぱい食べないと満足できない

という欲求が、少しずつ自然に落ち着いてくる方も少なくありません。

甘い物を我慢することよりも、体がしっかりエネルギーを作れる栄養状態に整えることが大切です。

 

当院院長の体験ですが、毎月のように日帰りか一泊で東京に研修に行っています。長時間の新幹線や高速バスの利用でかなり疲れるのですが、ミネラルをしっかり摂るようになってからは、ひどく疲れたということは無くなりました。

ミネラル豊富な「幸せになるだし」を利用するようになってからは、明らかに疲れ具合が違うのを感じています。

豊富なミネラルを摂取しているおかげで、エネルギーがたくさん作られているのだと思います。

コスモス自然形体院では

当院では、整体だけでなく、食事や栄養についてもアドバイスを行っています。

「甘い物をやめたいのにやめられない」

「いつも疲れていて元気が出ない」

そんな方は、体からのサインかもしれません。

 

実際に当院でも、食事内容を見直し、ビタミン・ミネラル・たんぱく質を意識するようになってから、

「以前ほど甘い物を食べたくなくなりました。」

「疲れにくくなりました。」

という声をいただくことがあります。

もちろん個人差はありますが、体が必要な栄養を受け取れるようになると、自然と変化を感じる方も少なくありません。

一緒に体の内側から整えていきましょう。

コスモス自然形体院