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筋肉の話6 速筋と遅筋

筋肉は、速筋と遅筋という2種類の筋肉があります。

速筋とは

素早く収縮でき、瞬発力があります。

ただし、糖分をエネルギー源とするため、筋肉の中に糖分は

少ないので、すぐに疲れます。

鍛えれば、筋肥大しやすい筋肉です。

速筋を鍛えるには、負荷が強くて回数が少ない

トレーニングが有効です。


遅筋とは

ゆっくり収縮し、持久力があります。

エネルギー源は、脂肪です。

筋肥大しにくい筋肉ですが、持久力が必要な競技(マラソン等)の

選手は、この遅筋が発達しています。


そういえば、マラソンの選手は、手足が細いですね。

私たちの日常の動作は、遅筋が使われることが多いそうです。

遅筋を鍛えるには、負荷が小さくて回数の多いトレーニング、

ジョギングなどが有効です。


速筋と遅筋の割合は、生まれつき決まっていて、その割合を変える

ことはできないようですが、どちらも鍛えることはできます。


さて、ここまでは、基礎知識。

具体的な、スポーツの練習方法について考えてみましょう。


自然形体療法 創始者の山田洋先生は、よく野球を

例にとって研修会の時お話してくださったので、

野球を例に、お話します。

さて、野球の、投げる、打つ、走る、は、瞬発力が必要でしょうか、

持久力が必要でしょうか?

まず、わかりやすいところから、

「打つ」・・・・これは、瞬発力ですよね。

では、

「走る」・・・・・野球は、長距離を走りますが?

  いいえ、せいぜい、塁間は20メートルぐらい。

  ランニングホームランを打ったって、100㍍もない。

  外野で走ったって、数十㍍。

「投げる」・・・・脚を蹴るのも、身体をひねるのも、腕を振るのも

 瞬発力です。

だから、野球の選手がひたすらランニングをしたって、意味が無いのです。

野球部の選手は、陸上大会にかり出されるほど、長距離を走っているようです。

ランニングに精を出すより、野球の練習をした方が上手くなる。

ピッチャーだったら、本番と同じ条件のマウンドで、

投げる練習をした方が上手くなる。ピッチングに必要な

下半身の筋肉は、ピッチングの練習でつきます。

走る練習をするなら、短距離ですよ。


「投げる」でも 「打つ」でも、全身の筋肉を使いますよね。

全身のどの筋肉をどういう順番で、どれくらいの力を

入れるのか、全身のバランスが大事です。実践練習を

続けるしか、道はありません。


自然形体療法の考え方、究極のストレッチに興味のある方は、いつでも

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